メニュー

古代-江戸中期

モーリツ・ベニョヴスキー(Móric Benyovszky )

日本に初めて訪れた東欧人(ハンガリー王国)、探検家, 軍人。大ホラ吹き。日本では当時ハンベンゴロウと呼ばれる。彼の死後に冒険記が出版され、当時の西欧で大ベストセラーとなる。ハンガリーでは今世紀に入って映画化される。1786年マダガスカルで没(39歳) 
大正-戦前

ノエル・ヌエット(Noël Nouet )

静岡時代の生徒の家が版画商という縁で、1936年に「東京風景」と題して1年間で24枚のシリーズの木版画を出版。また広重の影響で色彩画の版画も試みるなど、本職は教師でありながらヌエットは「広重四世」と呼ばれるようになりました。
幕末-明治

マーガレット・テート・キニア・バラ(Margaret Tate Kinnear Ballagh 1840~1909)

幕末にプロテスタントの宣教師の妻として20歳で来日した米国人女性。自らも宣教師として活動し、動乱の日本を20歳とは思えない冷静な視点で手紙を母国の家族に送り続け、後年それらを一冊の本にした米国人女性、マーガレット・バラをフォーカスします。日...
古代-江戸中期

ヤックス・スペックス(Jacques Specx)

江戸初期、オランダ商館の初代館長。戦乱が終結し平和を模索し、禁教や海禁などを通して統一強化を進めている徳川幕府に入り込んだオランダ商人をフォーカスします。初代オランダのカピタン:ヤックス・スペックス(1585年~1652年)ふくちゃんオラン...
幕末-明治

アーチボルト・ルシアス・ダグラス(Archibald Lucius Douglas 1842~1913)

英国海軍の軍人で明治時代のお雇い外国人として来日して、日本の海軍兵学校の基礎を築いた人物。滞在期間はわずか2年だったけど幾つか貴重な置き土産を残したアーチボルト・ルシアス・ダグラスをフォーカス。日本サッカーの起源 アーチボルト・ルシアス・ダ...
古代-江戸中期

江夏友賢 こうかゆうけん(1538年~1610年)

戦国時代に明の時代の中国からやって来て九州の薩摩藩の島津氏に仕えた帰化人、儒者であり著名な易者でもあった江夏友賢をフォーカスします。16世紀なかばの「北慮南倭」ふくちゃん江夏友賢は、エナツではなくコウカと読むんだよ。中国の福建省の出身。中国...
幕末-明治

アイルランド人の医療の助っ人

ウイリアム・ウイリスの2回目です。1回目がまだの方はこちらから。ウイリス、東京医学校から鹿児島へ英国大使館員身分のまま新設の東京医学校兼病院の医院長となったウイリアム、収入も増え充実した日本での生活か、、、と思いきや、、、ウイリアムはどうも...
大正-戦前

グレゴリー・ボイントン Gregory Boyington

フライングタイガースそして太平洋戦争で活躍した米軍のエースパイロット。南太平洋ラバウル上空で零戦に撃墜され捕虜となって終戦まで日本で過ごし、終戦後は解放されて米国では英雄となり講演会や自叙伝出版など大忙し。そんな中で日本と米国が近いうちに仲...
幕末-明治

ウィリアム ウィリス William Willis

江戸末期の殺伐とした時に、博愛の精神で医療活動に大活躍。東大医学部や鹿児島大学医学部のそれぞれ前身の設立にかかわり、そして日本の医学の父となるはずが、、、時代に翻弄された一人の心優しき巨漢アイルランド人、ウイリアム・ウィリスをフォーカスしま...
戦後(昭和)

イーデス ハンソン Edith Hanson

ー敬称省略ー関西弁を話す変な外人タレントの元祖と言えば、いーです、いーですイーデス・ハンソン。1960,70年代にTVや映画で大活躍。その後、田舎暮らしを実践したタレントの元祖でもある日本人以上に日本人な白人女性をフォーカスします。イーデス...